僕の作ったカエルケースが、小さな女の子と旅に出た日。@第3回おめざとバルーン

皆様、こんにちは!
ダンボールクラフトの板猫屋(いたねこや)です。

先日開催された「第3回おめざとバルーン」、今回もたくさんの方に足をお運びいただき、誠にありがとうございました!少し遅くなりましたが、会場の雰囲気をお伝えします。

夏の朝、笑顔と美味しい香りと共に

前回同様、早朝からのスタートとなりましたが、季節は巡り、今回は夏の訪れを感じさせる明るい日差しの中での開催となりました。

実は、お客様がまだ少ない設営の時間帯は、たくさんの蚊の歓迎を受け、スタッフは体中を刺されながら準備をしていました(笑)。
これは私たちだけでなく、お隣で出店されていたキッチンカーの方も同じだったようで、知らぬ間に“蚊と戦う戦友”になっていました。

そんな戦友のキッチンカーには、イベントが始まるとあっという間に長蛇の列が!美味しい香りと皆さんの笑顔で、会場が一気に活気づいていくのを感じました。

熱気球が目の前で膨らみます

嬉しい再会と、カエルケースの旅立ち

今回のワークショップで何よりも嬉しかったのは、「前回も来ました!」「また作りに来たよ!」と声をかけてくださるリピーターのお客様がたくさんいらっしゃったことです。

おなじみの「板ネコ」「箱ネコ」づくりでは、「前回よりもっと上手に作るんだ!」と意気込んでくれるお子さんや、新しいデザインに挑戦してくれる親御さんの姿に、私たちも胸が熱くなりました。

そして、今回はもう一つ、とても嬉しい出来事がありました。
イベントの前日に試作したばかりの「カエルケース」を、ブースにちょこんと並べていたところ、一人の小さな女の子が「これ、かわいい!」と見つけてくれたのです。
作りたての新商品を、こんなに早く気に入ってくれる子の元へ届けられるなんて。作り手として、これ以上の喜びはありません。大切にしてくれると嬉しいな。

【店主の独り言】僕がこのイベントを好きな理由

少し個人的な話になりますが、私(店主)はこの「おめざとバルーン」というイベントが大好きです。

なぜなら、あんなに間近でバルーンが大きく膨らんでいく様子を見たり、「ゴォォーッ!」という迫力あるバーナーの音を聞いたりできる機会は、そうそうないからです。

秋に開催される大きなバルーンフェスタももちろん壮大で素晴らしいですが、この「おめざとバルーン」は、比較的ゆったりとした雰囲気の中で、すぐそこにバルーンの息遣いを感じられるのが最大の魅力だと思っています。子供たちにとっても、忘れられない体験になるのではないでしょうか。

感謝を込めて

最後になりましたが、素晴らしいイベントを企画・運営してくださった主催者の皆様、一緒に会場を盛り上げた出店者の皆様、そして、数あるブースの中から板猫屋を選び、参加してくださったすべてのお客様に、心より感謝申し上げます。

おめざとバルーン
「バルーンのまち」佐賀市で、バルーンを直接体験できる機会を新たに作ります。 また、早朝開催にあわせて、朝食「おめざ」を楽しめるミニフェスを行います!

次回のイベントで、また皆様の笑顔にお会いできることを楽しみにしています!
博多旧市街のライトアップウォークでもバルーン係留体験飛行が出来たらいいのにな。


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